- 川口雄生先生、竹ノ谷直樹先生、中村翔先生が日本脳神経外科学会専門医を取得されました。
今後の益々のご活躍を期待します。 - スタッフ一覧更新しました。
- 2024年4月1日から新体制となりました。今後ともよろしくお願いいたします。スタッフ一覧更新しました。
- スタッフ一覧および2023年分の手術件数を更新しました。
- 当科の紹介、スタッフ一覧を更新しました。
- 轟和典先生が日本脳神経外科学会専門医試験に見事合格されました。今後益々のご活躍を期待しています。
- 当科井上瑞穂助教が、髄膜腫摘出術直後のMRIが術後合併症や微小な早期再発の検出に有効であることをJournal of Clinical
Medicine誌に報告しました。
当科では術後のごく早い時期にMRIを撮影することとしており安全性の向上に努めています。 - 当科井上瑞穂助教が小脳血管芽腫の症例を通じて、認知情動制御に小脳が重要な役割を果たすことをNeurology誌に報告しました。
近年、小脳が単なる運動機能の制御を司るだけではないことが明らかになりつつありますが、本報告はそれを裏付ける重要な臨床報告となりました。 - 当科の紹介、スタッフ一覧を更新しました。
- 当科の井上瑞穂助教が、摘出難度の高い脳幹部海綿状血管奇形摘出術の3D手術ビデオ論文をOperative
Neurosurgery誌に発表しました。
術前に3Dシミュレーション画像にて手術法を慎重に検討することの重要性の報告であり、当科にて有効活用しています。 - 当科の紹介、診療実績、スタッフ一覧を更新しました。
- 診療実績、スタッフ一覧を更新しました。
- 当科の中村翔助教が、特発性頚椎硬膜外血腫の手術が発症から12時間以内と超早期に施行すると予後が改善しやすいことをWorld
Neurosurgery誌に報告しました。
当院では救命、整形外科、脳神経外科と協力して頚椎外傷の治療成績の改善に努めています。 - 日本の全国脳腫瘍統計データから、WHO grade
Iの良性の髄膜腫であっても男性に発生する腫瘍と症候性の腫瘍では再発しやすいことが明らかとなり、Neurosurgical Review誌に掲載されました。
当科が研究責任施設として、全国6施設の共同研究成果として報告しました。 - 当科の遠藤昌亨助教が、下垂体腺腫(新名称pitNET)のきわめて急速に進展した1例をBritish Journal of Neurosurgery誌に報告し、TERT promotorのメチル化の診断的価値について議論しました。
- スタッフ一覧を更新しました。
- 治療がきわめて難しくまだ適切な治療戦略が定まっていない脳底動脈解離によるくも膜下出血についてのscoping reviewがNeurosurgical
Review誌に掲載されました。
全国7施設の共同研究の成果であり、今後の新たな治療手段の効果を判定する基準となるものと期待されます。 - 透析患者さんで体幹部の中心静脈閉塞による頭蓋内静脈逆流が原因で発症した稀な三叉神経痛の症例報告がSurgical Neurology
International誌に掲載されました。
丁寧な診察と画像評価の重要性を示した報告です。 - 稀な走行を示す後硬膜動脈の症例報告が、
Acta Neurologica Belgica誌に掲載されました。
後硬膜動脈発生に関する従来の説を補佐する所見であると思われました。 - 自然歴と治療方針が確立していない出血発症の脳底動脈解離に対する論文がNeurosurgical Review誌に掲載されました。
今後血管内治療の発展に伴い治療成績の改善が見込まれる領域です。 - 体幹部の膿瘍に起因して発生した稀な脳卒中の症例報告がCureus誌に掲載されました。
患者さんのわずかな体位の異常に気がついて隠れた感染を早期に発見し救命しえた病棟医のファインプレーの報告です。 - スタッフ一覧を更新しました。
- 当科印東雅大講師による前床突起の安全な削除法に関する研究報告が
Interdisciplinary Neurosurgery誌に掲載されました。
内頚動脈や視神経近くの髄膜腫や脳動脈瘤といった難易度の高い病変に対する手術の安全性を高めると考えております。 - 当科遠藤昌亨専攻医による稀な小児シャント閉塞例に関する症例報告がNMC Case Report Journalに掲載されました。
日々担当する患者さんをしっかりと診療し、問題を解決する姿勢が改めて大切であると思われます。 - スタッフ一覧、診療実績を更新しました。
- 聴神経腫瘍の腫瘍内増殖能の分布と臨床症状の関連に関する当科の研究が
Current Oncology誌に掲載されました。
本研究の内容は大型の聴神経腫瘍での長期腫瘍制御に向上する可能性が示唆されます。 - 聴神経腫瘍に対する手術の論文がOperative Neurosurgery誌に掲載されました。
静脈の走行から摘出リスクの高い症例において、安全に摘出するテクニックを報告しています。 - 最重症のくも膜下出血の患者さんの治療成績の向上に向けた当科の研究がJournal of Clinical
Neuroscience誌に掲載されました。
最重症グレード5の患者さんに対する治療適応の適切化について議論しています。 - 2022年2月20日の読売新聞埼玉県版記事の脳腫瘍手術件数に関する訂正
- スタッフ一覧を更新しました。
- スタッフ一覧、当科の研究発表実績を更新しました。
- 当科の脊髄学会認定医である吉田信介助教の脊髄手術後の大腿皮神経麻痺に関する研究がJournal of Clinical
Neuroscience誌に掲載されました。
合併症の低減に役立つ可能性があります。 - 良性の頭蓋底髄膜腫に対する術後放射線照射の有効性を示す当科の研究がJournal of Neuro-Oncology誌に掲載されました。
本研究は日本脳神経外科学会主導研究として脳腫瘍全国統計委員会の協力のもと行われました。 - ホームページを更新しました。
- 髄膜腫の手術リスクに関する脳腫瘍全国統計に基づく解析研究の結果が、Neurologia
medico-chirurgica誌に掲載されました。
当科では髄膜腫摘出手術のリスクの最小化に努めています。 -
当科の花北俊哉講師のメッケル腔内くも膜嚢胞による稀な三叉神経痛の症例がSurgical Neurology International誌に掲載されました。
注意深い画像診断と精度の高い頭蓋底外科手術の重要性を報告しています。 - 当科の藤澤直顕助教の五苓散投与が慢性硬膜下血腫術後再発を減少させるかに関する前向き無作為化研究の結果が、Neurologia
medico-chirurgica誌に掲載されました。
日本や韓国で使用される漢方ですが、CT上の血腫分類が効果の有無に関連しており、より効果的な投与法について報告しています。 - 当科の吉田信介助教の内頚動脈内膜剥離術後の視力改善に関する研究が Acta Neurochirurgica誌に掲載されました。
視力低下でお困り患者さんのなかに潜在的にこの異常をお持ちの方がいらっしゃるかもしれません。
その網膜血流に伴う視力低下が手術で治せる病態であることは今まで証明されておりませんでしたので、臨床的な貢献度が高い研究であると考えられます。 - ホームページを更新しました。
- ホームページを公開しました。